「介護職」の仕事は続けるべき

介護職の退職理由、ホントのところは?

職場を変えて介護職を続けよう!

もっと前向きに働ける職場もある!

「心」からのメッセージ

「心」からのメッセージ

退職を考えているということは、自分では気づかないうちに不満やストレスが大きくなり、心身に疲れがたまっているということです。「状況を変えないと限界になってしまうよ!」と心や身体からのメッセージでしょう。
心と身体が健康でなければ仕事を続けることはできません。「周りに迷惑がかかるから」「申し訳ない」と無理してしまう人もいますが、自分と仕事、どちらが大切ですか?まずは自分を労わることを考えましょう。

「介護職」を辞めることはない

社会的に意義があり、やりがいも多い仕事なのに様々な問題で離職者が多い介護業界。ネガティブな理由がきっかけだとそのまま介護職を続けるかどうかを悩んでしまうかもしれませんが、「介護職そのもの」を辞めることはありません。職場を変えることで退職理由を改善できる場合が多いからです。その職場がいいかどうかは人によって違います。介護施設はたくさんあるので、自分にマッチした職場を見つけることができれば、今よりもっと前向きに、自分らしく笑顔で働けるでしょう。

介護職を続けるメリット

辞めたいと考えている人は介護職を続けることにどんなメリットがあるのか疑問に思うかもしれません。介護職を続けることで得られるメリットについて見ていきましょう。
まずは「給与アップと将来性」。介護業界は慢性的に人手不足です。退職者を減らすために待遇改善を行う施設が増えているし、2019年からは勤続10年以上の介護福祉士の賃上げも行われています。「介護職は低賃金」という状態が変化しつつあるので、給与に不満を感じている人は職場を変えることで給与がアップする可能性がありますよ。また、今後も介護職の需要は伸びていくと予想されています。自分で辞めない限り職を失う可能性が低いため、将来に渡って安定して働き続けられますね。
2つ目は「高齢でも働ける」こと。一般的な企業は定年退職が60~65歳で設定されていますが、定年の年齢を70歳以上に設定している介護施設がたくさんあります。年齢に関係なく長く働き続けることができるんです。
3つ目は「資格を取得しやすい」こと。介護職初任者研修などの資格は研修と修了試験だけ取得できます。実務経験を積んでいくと介護福祉士やケアマネージャーの試験が受けられるので、管理職を目指してキャリアアップしていくことも難しいことではありません。
4つ目は「プライベートに活かせる」こと。介護はいつ必要になるか分かりません。祖父母や親など、身内に介護が必要な人が出た時に使えるスキルを実地で学べるし、介護に対する目が研ぎ澄まされるので入所が必要になった場合、優良施設かどうかを見抜くこともできます。

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