人間関係のトラブルは介護職に付きもの

介護職の退職理由、ホントのところは?

実は一番つらいかも…「人間関係」

人間関係の悪い職場は精神的に追い込まれやすい

トラブルになりやすい

トラブルになりやすい

多くの人が退職のきっかけとして挙げているのが人間関係です。同じ職種だから協力し合っていると思われがちですが、人間関係のトラブルって実は意外と多いんです。具体的にどのようなトラブルになりやすいのか見ていきましょう。

「いじめ」

人間関係に不安が生じやすいのは「いじめ」です。いじめといえば、子どもたちが主体の学校生活で起こるもの、と考えている人も多いかもしれませんが、大人の世界でもいじめはあります。何がきっかけでいじめに発展するのかは分かりませんが、同じ環境で働いている人が同僚にいじめられている場面を目撃したら、職場の人間関係を信じられなくなってしまいますよね。いじめられている人をかばったら次は自分がターゲットにされてしまう可能性もあります。仕事内容に問題がなくても働く環境が最悪なら「辞めたい」と思ってしまうのも当然のことです。

「悪口と派閥」

介護職は男性より女性の割合の方が多いのですが、女性って人数が集まるとなぜか派閥を作るようになりますよね。協力しなければならないのにお互いに悪口をいい合うばかり。それでは仕事になりません。ただでさえ、介護職は人手不足で時間と業務に追われているのに、仕事に関係のない悩みに振り回されるのには辟易してしまうでしょう。

「他の部署との軋轢」

介護の仕事は様々な職種や部署と連携を取りながら行いますが、業種の違いから意見が食い違うこともしょっちゅう…。話し合いで解決できるレベルなら問題はありませんが、なかなか解決しない場合は些細な意見の食い違いが大きな確執に発展する場合もあります。こういったトラブルが頻繁に起きていると業務に支障をきたしてしまうし、やる気も削がれてしまいますよね。

「パワハラやモラハラ」

残念ながらこういったハラスメントが蔓延している企業は未だにあります。特に介護業界はその傾向が顕著なようで、多くの人がパワハラやモラハラを経験しています。上司からパワハラやモラハラを受けると、自分がその対象となった理由に思い悩んだり、状況がよくなるように考えて行動したりする人が多いのですが、肝心の上司が無意識にそういった行動を取っていたら…どうにもなりません。努力が無駄になるだけですよね。

人間関係が与える影響

ひとつの職場で複数の人が働いている場合、大小様々な人間関係のトラブルがあります。特に介護業界は人間関係が密接になりやすいのでトラブルになってしまうことが多いんですね。なぜ介護職は人間関係が重要なのか?詳しく説明しているサイトを下記に紹介するので参考にしてみてください。

特集カテゴリー

長く働ける環境を選ぶために 長く働ける環境を選ぶために

退職理由を紹介

このサイトでは転職を考えている介護職に向けて、介護職の退職理由トップ3や自分らしく働ける職場を見つける方法を紹介しています。お問い合わせは【こちらから】お願いいたします。

退職理由を紹介